写真加工始めました!
背後に写ってしまった電線の消去、ホクロやシミの消去など少しの加工で写真をきれいにする「プチ写真加工」を開始いたしました。
プチという名のとおり"小さい加工"を安価でご提供することが目的ですので、あまり"大規模な加工"はいたしません。それでもほんの少し手を加えただけでグっと良い写真になることがあります。どうぞご利用ください!
SANYO SA001
KHです。連投失礼します。
スケッチアップで三洋の携帯電話 SA001を描いてみました。
とてもデザインが良く、店頭で一目惚れしました。
しかしキャリアがauではないのです。残念。
SketchUP ノートPC
KHです。初めて書き込みを致します。
以前からスケッチアップを使っています。
今までいくつかの3Dソフトを使ってきましたが、「特許図面は線図である」という大前提の下では、レイトレーシング等がいかに美しくても、あまり意味がないのです。
また、下絵を3Dで描いたとしても、符号を振らなければならないのはもちろんのこと、何らかの加工をしなくてはなりません。すると、ドローデータで取り出せる必要が出てきます。
スケッチアップはドローデータでエクスポートすることができ、またモデリングが極めて簡単であるため、お奨めできる3Dソフトです。
もちろん、弱点もあります。隠線処理がほとんどできなかったり(面を削除して対応します)、曲面のモデリングが多少不自由だったりする点です。
しかし特許図面は工業製品が多い(しかも、特定の製品を模写してはいけない場合が多い)ので、スケッチアップは特許図面になかなかに適したソフトウェアだと思います。
凄いフリーソフトの実力
今や「フリーソフトでやりたいことは何でもできてしまうのではないか?」
GoogleのSketchUpを使ってみるとそう思ってしまいます。
この歯車はごく簡単な例ですが、ご覧の通り。
高価な3Dソフトを買わなくても、使い方次第ではかなりの図が描けます。
これから3Dを始めようと思っている方は一度試されてはどうでしょうか。
用途によってはこれで十分かもしれません。
ダウンロードはこちらです。
http://sketchup.google.com/intl/ja/download/
フリー版はベクトルデータでのエクスポートができないなどの
制限がありますが、作成そのものは変わりません。
他にもフリーソフトはネット上に無数にあり、優れているものも
たくさんあります。使い方次第ですね!
この仕事が楽しいと思うとき
特許図面を描き始めて10数年になりますが、最初のお客様の言葉が忘れられません。やっとの思いで仕上げ、ファクスをすると、30分程で電話。「おたく新人さん?」私「はい」お客様「どうりで間違えが多いと思った」
とその電話でかなりおしかりを受けてしまいました。しかし、最初のお客様がこのお客様で良かったと思っています。当面の目標をこのお客様を満足させることし、努力しました。
あの時悔しい思いをしたからこそ、今の自分があると思えます。
その後どれくらいの年月を経たかは忘れましたが、お客様が私の図面に満足され「イメージどおりに描けてるよ。ありがとう」とおっしゃいました。その仕事は、原図がいわゆるラフスケッチで、物が何かが言葉で書いてあり、「あとは宜しく」という感じでした。それまでにもラフスケッチから図面をおこすことは何度も経験していましたが、そのようなお褒めの言葉を頂いたのははじめてで、非常に嬉しく「よーし次も頑張るぞ」と思ったことを覚えています。
そして今一番得意なのは?と聞かれれば私は「ラフスケッチからの図面起こし」と答えます。
得意というより「好き」なのかもしれません。
機械図面も手がけますが、毎日ですと少し疲れますね。
でも私は作図線もなにもかも書いてある関係者しかわからないようなCAD図面が大嫌いです。
図面屋としてはやはり手書きをイメージした図面を描きたいと思っています。 I.K